2021年11月25日

中国・北挑戦脅威論に躍起の高市早苗氏 なぜ核武装を唱えないのか?

 高市早苗自民党政策調査会長、よほど安倍晋三前首相に心酔していたんだろうなと思うことがある。というのも彼が政治生命として掲げながらも果たせなかった政策を悉く踏襲して更に具体化したうえで、機会あるごと声高に叫んでいるからだ。ただし、彼女が主張する政策範囲は、極端に狭い。プライマリーバランス重視の先送りなど経済政策も一部にはあるものの、敵基地攻撃論・防衛費倍増など右派勢力が好んで主張する軍事力強化に繋がる主張が圧倒的に多い。総裁選では、これらの公約が奏功したように見える。
 しかし、解せないことがある。北朝鮮・中国・ソビエトなどわが国周辺の核保有国にまともに対峙するなら、あるいは日本として究極の抑止力を備えるつもりがあるなら日本も核武装するしかない。そのためには、旧敵国条項がいまだ残っている現在の国連憲章の枠組みの中ではやりにくいだろうから、かっての松岡洋介のように国連を脱退するなりし、かつ米国の核の傘からも離れて自立する必要はあるかも知れないが。
 彼女だって敵基地攻撃論などを持ち出すからには政治的課題だけでなく技術的な実現可能性にも一定の根拠があるからに違いない。
 過去の歴史的事象が事実か否かはともあれ、日本が今後も存在するとしたら、それは紛れもなく近隣諸国と共存した証そのものだ。100年前もそうだったように、これからも日本が他国から侵略されない国であるためには核武装以外の手段はない。
 なぜ、高市氏は核武装を主張しないのか?私には疑問が残る。
 戦後70年も経ち日本も米国とのしがらみを解消し、核武装も含め自主防衛に踏み切るべきときが来ている。自衛隊の装備品はほぼ100パーセント米国頼み、これじゃ自主防衛なんて夢のまた夢。同盟国との相互運用を最大限にきわめ、真の自主防衛にいまこそ転換すべきときがきている。
posted by riko at 18:47| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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